健康保険組合、共済組合、
各自治体の健康増進に係る部署の
ご担当者のみなさま
歯周病が脅かすのはお口の中の健康だけではありません。
歯周病は糖尿病や動脈硬化など全身の病気の発症原因にもかかわっており、
さまざまな全身疾患、認知症などの予防・悪化防止のために歯周病対策はとても大切です。
近年の研究結果によると、糖尿病、動脈硬化、脳血管疾患、早産・低体重児出産など
様々な全身の病気を引き起こす危険因子となることもわかってきました。
歯肉溝(歯周ポケット)中の炎症成分(ラクトフェリン)と血液成分(α1アンチトリプシン)を検査して、 *歯周疾患のリスクを調べる検査です。
*歯周疾患では、歯肉溝内に様々な血液蛋白あるいは炎症関連成分などが存在し、その量は歯周病と関連性があります。
歯周の炎症(白血球活動)が亢進した場合に増加します。
血液成分の滲出あるいは出血の指標で、歯周の破壊が進んだ場合に増加します。
※検査結果につきまして、0.4µg/mL以上を軽度の注意、0.8µg/mL以上を要注意とします。
※歯が全くない方は、歯肉溝がないため検査ができません。
※アスピリンなどの出血しやすくなる薬を服用されれている場合は、α1アンチトリプシンが高くなる可能性があるので注意してください。
新たに開発された歯周病リスク検査。
歯周病の原因菌のうち最も発症に影響の大きい3種の原因菌(レッドコンプレックス)の特異的な酵素活性を舌ぬぐい液採取により測定。歯周病リスクを判定します。簡便、短時間で高い感度と特異性を併せ持ちます。
検体を検査会社に送付、検査し、検査結果をお送りする方法と、判定キットによりその場で被験者自身がリスク判定できるセットの2種類の検査が可能です。
歯周病原因菌の酵素活性を測ることにより口腔内の菌の多さと活性状況を判定、リスクを判定する。
1.Pg菌(Porphyromonas Gingivalis)
2.Td菌(Treponema denticola)
3.Tf菌(Tannerella forsythensis)
※歯周病の原因となる細菌は、数十種類も関係するといわれており、1つの細菌が原因となって起こるような病気ではありません。
※レッドコンプレックスは、歯周病の発症原因とされている細菌で、歯周病を患っている患者さまの大半からこれらが検出されます。
※中でも「P.g菌」は歯垢や歯石、バイオフィルムに付着する能力が高いことから、慢性歯周炎の原因となりやすく、最も注意が必要であるといえます。
むずかしい場合は、
他保険者様の事例をもとにご相談させていただきます。
保険者様に所属する事務所や企業へ検査ご案内を告知していただきます。検査キットは弊社より送付いたします。
被保険者の方はご自身で検体採取を行います。
終わりましたら、同封する返信用封筒に入れ弊社に提出いただきます。
検査は1分ほどで完了します。
検査結果をご希望の住所へお届けします。
なお、歯周病リスクが高かった方には保険事業の担当者と相談のうえ、受診勧奨も行います。
歯の健康意識の
底上げ
定期的な歯科検診の
受診率の向上
健康寿命の延伸
医療費適正化へ貢献
歯周病の認知・予防・セルフチェックは
被保険者・健康保険組合のどちらにとっても
大切な取り組みです。
検査キットと商品の両方を扱える企業は少ないですが、弊社は卸業者としてどちらも取り扱いがあるため、教材として予防グッズを一緒にお配りすることで、被保険者様に喜んでいただけます。
歯周病は放っておくと大病に繋がる恐れもあり、自身の口腔状態を把握することは被保険者にとって重要なことです。 弊社では、経験豊富な歯科保険事業担当者が年齢や生活習慣による影響など、あらゆる観点から選定をサポートいたします。
検査結果は、被保険者のみなさまに分かりやすく通知します。弊社では、被保険者の歯の健康意識を少しでも高めていけるよう、検査キットの販売だけでなくアフターケアも行なっております。
意外と簡単に検査でき、
歯科に対する意識が高
まった
歯の大切さを再認識し、
定期検診に行こうと
思った
なかなか歯医者へ通え
ないので、通うための
きっかけになり有難い
できることなら全員受
診できることが望まし
いのではと思いました
検査を受診した%以上の方が
歯に対する健康意識が高まったと回答!!
歯周病とは、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの隙間から侵入した歯周病原因菌によって起こる炎症により、歯の周りの歯ぐき(歯肉)組織が破壊されたり、歯を支える骨が吸収されてしまう病気です。
感染すると、歯ぐきの赤みや腫れ・出血・口臭といった症状が現れ、最後には歯が抜けてしまうこともあります。
お客様へ完了メールをお送りしました。
担当より数日以内にご連絡差し上げますので、
今しばらくお待ちください。